政治関係

東京都知事選の見方

(2020年6月23日投稿記事)

初めまして奥村です。

急に思い立ってnoteに雑文を書くことにしました。最近ツイッターでいろいろ呟いているのですが、やっぱりかける文章が短いので、言いたいことをうまく伝えられません。そこで、noteで存分に書きたいことを書こうというものです。よろしかったらお付き合いください。

4年に1度の東京都知事選挙ですが、57歳の私が見てきて毎回変な候補が山ほど出て、変な人の中で割合ましで、知名度がある方が当選される、お祭りみたいな選挙です。

今回は知名度がダントツの現職の小池百合子が差をつけていて、親中・親韓の宇都宮健児、維新が推している前熊本県副知事の小野泰輔、何で出てきたのかわからない山本太郎、存在が意味わからない立花孝志あたりまでがマスコミが取り上げてます。マスコミが全く取り上げていないのですが、SNSで登場回数が多いのが桜井誠。左巻きのマスコミに徹底的に無視されています。その他無名候補が一杯・・・。(敬称略)

対抗馬が問題有りすぎて現職有利は仕方無いのかな?

宇都宮さんは慰安婦への反省と国会前に慰安婦像をという過去の韓国への発言が残念過ぎて、少しでも知っている人は投票しないでしょうね。そもそもそれらの問題を知らない人は、都政にそれほど興味が無いので何となく現職に入れるんじゃないかな?「いい人」だけが売りらしい(笑)

小野さんは議員秘書やったり副知事やったりで、それなりに経験積んでいるので訳の分からない候補者ではないですが、知名度が何とも低いし、話を聞いていても花が無いのがネック。真面目そうなんだけで現職を押しのけるほどのパワーを無さそう。小池憎しの自民党のと都議連が味方になれば面白いかもしれないけど、地味だからそんなパワーは無さそう。次回の国政選挙の準備くらいかな~?

山本さん、立花さんは色物過ぎて出るだけ。これも秋に噂されている解散総選挙狙いか?立花さんはホリエモン新党とか話題性はあるけど、そんなもんで都知事が決まっても困る。二人との公約はまともに議論する気にならないので省略。

日本第一の桜井さんは最近の中国・韓国の無茶苦茶な反日を怒っている層を取り込んで以外にサイレントサポーターが多い気がする。トップは無いと思うので「サイレントマジョリティー」(byトランプ)は言い過ぎでしょう。考え方・公約は基本的に昔からブレて無いので安定。後は昔のヘイトスピーチの印象やあちらこちらで喧嘩する政治手法を都民が受け入れるか?参謀に政治実績がある人を入れたら化けるかもしれないけど、今回は善戦止まりかな?この方の場合隠れたサポーターがどのくらいいるかで注目。

ということで私の興味は既に解散総選挙へ向かっています。取り敢えず自民党の代議士で「俺が小池を射る!」という男がいないことが問題ですね。ネット番組で偉そうに語っている代議士は多いけど、みんな出ないもんな。所詮小物なんですね。その意味で前回の小池さんは凄かったと言えるでしょう。(実績無いのよね~)

では!また!